アプリコット社 キッズ絵本シリーズ(Apricot Picture Books)『Who Stole The Cookies?』を読んだ!
Who Stole the Cookies? アプリコットPicture Bookシリーズ BIG BOOK
- 作者: Mikiko Nakamoto,Hideko Kakegawa
- 出版社/メーカー: アプリコット出版
- 発売日: 2011/01/01
- メディア: ペーパーバック
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アプリコット社 キッズ絵本シリーズ(Apricot Picture Books)⑧『Who Stole The Cookies?』を読んだ!
今日は昨日記録したApricot Picture Books第6弾、『Me Myself』に続いて第8弾の『Who Stole The Cookies?』ついて記録していこうと思います。
第7弾の『My Pet』はどうしたのかって?読み忘れてました…また読んだら感想を書こうと思います。
ドジだペロなぁ…
キッズ絵本シリーズ(Apricot Picture Books )について
繰り返しになりますが、まずざっくりとした本シリーズの紹介から。
このシリーズはアプリコット社が出版している子供向け外国語学習本です。picture books というからも想像できる通り、文字よりも絵のほうが多いです。
全10冊それぞれにテーマや覚えたい語彙、対象年齢などがはっきりと決められていて、短いながらも起承転結がしっかりと作られているのが特徴です。ちなみに、パッと見の印象は『薄っ!?』です。厚さ5㎜もなかったかと……本当につるりんと読み切れちゃうシリーズです。
Who Stole The Cookies?
Who Stole the Cookies? (ナレーション・巻末ソングCD付) アプリコットPicture Bookシリーズ 8
- 作者: 中本幹子
- 出版社/メーカー: アプリコット出版
- 発売日: 2011/01/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【概要】
おなじみ、「クッキーを盗んだ犯人捜し」の手がかりは足跡だけ・・・
ある晩、大切なクッキーが盗まれてしまいました。さあ、たいへん!手掛かりは足跡だけです。犯人は誰だ?CDのリアルな効果音が子ども達を絵本の世界へいざないます。
アプリコット社ホームページより
公式ホームページによるとこの絵本は、『動物の足跡、推理を楽しむこと』をテーマに作られたそうです。5~12歳の子供を対象に、動物、疑問詞whoの使い方を身に着けることを目標にしているようです。
推理もの!レベルが上がってきたペロか??
【読んだ感想】
動物シェアハウスでクッキーが盗み食いされる事件が起こった……!動物たちは人間の探偵と一緒に残されていた足跡の犯人を追う。そして最後に導き出された犯人とは……!?というストーリーです。
このシリーズ初の、というか、私が多読を始めて初のミステリー調!手に取ってとってもワクワクしちゃいました!で、私、犯人は絶対に探偵だと思っていたんです。でも、違いました。またしてもやられたって感じで。
そんなことってある!?て衝撃の読後感満載な絵本です!おすすめ!
【まとめ】
なかなかに衝撃的なラストの絵本です。おすすめ!
絵本ってたまに予想を裏切ってくることがあるのでおもしろいですね。しかもすぐ読めるのでおススメです!
ところで、『Who Stole The Cookies』で調べてみたらこんな絵本も出できたのですけど、これはどちらかがどちらかにインスパイアされた系なのでしょうか?こちらの方は、CDはついていないけれど仕掛け絵本になっているようこれはこれでおもしろそうです。
Who Stole the Cookies from the Cookie Jar? (Playtime Rhymes) by Public Domain(2001-08-07)
- 作者: Public Domain
- 出版社/メーカー: HarperFestival
- 発売日: 1826
- メディア: ボードブック
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今日はこれぐらいにしておいてやるペロ!またな、ペロ!