サカナが踊ればセカイが回る

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アプリコット社 キッズ絵本シリーズ(Apricot Picture Books)『What Can You Do?』を読んだ!

アプリコット社 キッズ絵本シリーズ(Apricot Picture Books)⑨『What Can You Do?』を読んだ! 

  

 今日は昨日記録したApricot Picture Books第8弾、『Who Stole The Cookies?』に続いて第9弾の『What Can You Do?』ついて記録していこうと思います。 

 

こうがくれきふぃっしゅ……!ペロ!

 

 

 

キッズ絵本シリーズ(Apricot Picture Books )について

 繰り返しになりますが、まずざっくりとした本シリーズの紹介から。

 このシリーズはアプリコット社が出版している子供向け外国語学習本です。picture books というからも想像できる通り、文字よりも絵のほうが多いです。

 全10冊それぞれにテーマや覚えたい語彙、対象年齢などがはっきりと決められていて、短いながらも起承転結がしっかりと作られているのが特徴です。ちなみに、パッと見の印象は『薄っ!?』です。厚さ5㎜もなかったかと……本当につるりんと読み切れちゃうシリーズです。

 

What Can You Do?

 

What Can You Do? (ナレーション・巻末ソングCD付)  アプリコットPicture Bookシリーズ

What Can You Do? (ナレーション・巻末ソングCD付) アプリコットPicture Bookシリーズ

 

  表紙のイメージがないと寂しいですね……

 

  

 【概要】

 

「きみは何ができる?」いろいろな動物に聞いていって・・・

“What Can You Do?”は、子供達が動物達に「きみは何ができるの?」とたずねていくストーリー。鳥くん、きみは何ができるの??・・・ヘビは?タコは?コウモリは?
助動詞canのレッスンにぴったりの絵本。

アプリコット社ホームページより

 

 公式ホームページによるとこの絵本は、『動物の能力、人間の能力を考える』をテーマに作られたそうです。6~12歳の子供を対象に、動物、助動詞canの使い方を身に着けることを目標にしているようです。

ところで、ペロはまだ2歳ぐらいなんだけど、レベル高くないかペロ?? 

 

【読んだ感想】 

 最初はただ単に動物たちに何ができるかを尋ねていくだけのストーリーかと思ったら、またまた深いメッセージでまとめてきました。動物たちはあんなことができる。じゃあニンゲンは?私たちはいったい何ができるのか?この絵本は、私たちには今だけでなく未来も良くしていける力があるんだと伝えてくれているんだなと思いました。

 

【まとめ】

 とにかく深い!本シリーズの中でも随一の深さです。

 ちなみに、海とかで魚がいるシーンがあるので、私の中ではハッピーポイント2倍でした♪

 

  

え~っと、ペロちゃんにはニンゲンを和ませる力があるペロ! んじゃ、今日はこれぐらいにしておいてやるペロ!またな、ペロ!