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Usborne First Reading Lv2『Clever Rabbit and the Lion』を読んだ!

Usborne First Reading Lv2『Clever Rabbit and the Lion』を読んだ! 

  

 今日は昨日記録したUsborne First Readingシリーズのレベル2、『Clever Rabbit and the Wolves』に続いて、『Clever Rabbit and the Lion』ついて記録していこうと思います。 

 

高学歴フィッシュペロ!

 

 

 

Usborne First Reading(オズボーン出版)について

 

 繰り返しになりますが、Usborne First Readingは、イギリスのUsborne Publishingが発売している子供向け本のシリーズです。全8つのレベルに分けられていて、ストーリーはフィクションからノンフィクションまで取り揃えられています。全部で350冊を超える圧巻のボリューム!しかも、私が読んだものにはCDが付いていたのですけど、なんと!アメリカ英語とイギリス英語の両方が収録されています!贅沢!!

 

読み切れない!聞ききれないペロ!!

 

 ちなみに、対象年齢は5~7歳向けとされているようです。そりゃ読みやすい訳だ……

 

Clever Rabbit and the Lion 

 

Clever Rabbit and the Lion (First Reading Level 2 CD Packs)

Clever Rabbit and the Lion (First Reading Level 2 CD Packs)

 

 

 【あらすじ】

 

 いばりんぼうのライオンは、何かあるとすぐに他の動物たちを食べちゃうぞと脅しつけます。困った動物たちの中で、1羽のかしこいウサギがライオンを追い出すために一計を案じました。ウサギのおかげでライオンは姿を消し、森は平和になりましたとさ。

 

 以上、ざっくりとしたあらすじでした。

 ちなみに、『Clever Rabbit and the Lion』日本語に訳すと『かしこいウサギとライオン』ですね。

 

 

ライオンが姿を消したって、何があったペロ……? 

 

【読んだ感想】 

 

 この本で1番衝撃的だったのが、ライオンの迎えた結末です。本文では、ウサギの策により、川に落ちたライオン。彼は助けを呼びますが、誰も助けに行かなかったとさ。と。

 え……誰も助けに行かないんかい!?なんか、こういう子供向けの本って、最後は助けられたライオンが改心するって流れが良くあると思うのですが、見事に裏切られました。いや、まあ、確かに、ライオンの自業自得といえばそうなのですが、少し驚きました。

 ちなみに、何となくなのですが、clever rabbitって調子に乗っちゃいそうなタイプな気がするので、この話の未来ではclever rabbitがライオンと同じ道をたどりそうな気がしちゃいます……

 

 あと、測ってみたら、この本の総語数は約230語でした。

 

  

【まとめ】

 

 意外にも悪い奴には容赦しないというシビアなお話でした。この前読んだ『Clever Rabbit and the Wolves』とは大違いだ!?

 でも、なかなか見ないタイプの結末だったので、おもしろかったです!

  

今日はこれぐらいにしておいてやるペロ!またな、ペロ!